2月24日 (火) 、KCMG が2026年の SUPER FORMULA を戦うカラーリングを発表し、同時に体制を発表した。
ドライバー完全刷新とともに新体制へ

画像 / KCMG
2026年シーズンは小林可夢偉と福住仁嶺の両ドライバーがチームを離脱し、山下健太とカッレ・ロバンペラのラインナップへと完全刷新されるKCMG。ドライバーのみに留まらず、チーム体制にもテコ入れが加えられる。
まずメインスポンサーだったKids comが離脱。それにより、総監督も務めていたKids comの代表取締役社長である西山悟がチームの首脳陣から姿を消した。なお、この総監督のポジションにおける後任はおらず、ポール・イップオーナー、土居隆二代表兼監督、土居智子代表代行という首脳陣の面々に変化はない。
8号車 (KCMG Cayman SF23) は、SF参戦10年目の節目にKONDOから初の移籍を果たす山下健太と、2025年まで福住仁嶺を担当していた田坂泰啓トラックエンジニア、松岡佑太チーフメカニックとなる。
69号車 (KCMG Elyse SF23) は、WRCからフォーミュラの世界へ足を踏み入れるカッレ・ロバンペラと、ヤッシャ・オルマントラックエンジニア、澤田真光チーフエンジニアだ。
またアドバイザー陣は、関口雄飛がチームを離脱。松田次生アンバサダーの1人体制へと変わる。プロジェクトリーダーは五十嵐一成プロジェクトリーダーとなっている。
そしてリザーブドライバーには野中誠太が就任する。野中誠太は2025年のR1-2鈴鹿でオリバー・ラスムッセンの代役としてIMPULでSFデビューを果たすと、R3-4もてぎで小林可夢偉の代役としてKCMGをドライブ。R4もてぎでは8位入賞を果たしてポイントをチームにもたらした。R6富士以降はTGMGPから参戦したがシートを喪失していた。KCMGがシートを失った野中誠太を迎え入れたかたちだ。
中団トップ争いの常連へと成長

画像 / 日本レースプロモーション (JRP)
福住仁嶺を起用し、アドバイザー陣の体制強化を敷いたことをきっかけに、直近2年間で中団トップ争いの常連へと成長を遂げたKCMG。実際にチームランキングを見ると、2024年は4位、2025年は5位と上位に顔を並べており、時には優勝争いや表彰台争いにも加わっている。
2026年に向けて再び大幅な体制変更を行うKCMGだが、経験豊富で1発の速さも兼ね揃える山下健太と、フォーミュラ経験が乏しいカッレ・ロバンペラという2人がどんなリザルトをチームにもたらすのか注目だ。




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